【過去編】最高体重88kgから53kgまでやせた話【大学生】【男】【食事制限】【運動】【ダイエット】
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マジでやせたらだいぶ生き方変わる
ズボンのすそ直しいらなくなったりとかね(地味)
どうも、わをんです
ブログの記事やaboutページでもあんまり言ってなかったなと思うんですけど、
僕、人生で最高体重が88kgなんですよ(身長170cmほんとは169.5)
身長から考えてめちゃくちゃ太ってますよね。実際サイズ感はかなりデン!!って感じでした
それが高校3年生の受験期の時。
で、現在の体重は57kg。
最高体重の時からマイナス31kgナリ。
最高体重がありすぎたってのもあると思いますが、このマイナス30kgという数字を経験した人ってのはあんまりいないんじゃないでしょうかね
しかも今の体重が一番軽いわけではなく、もっとやせていた時は53kgとかでした
なんと最高体重マイナス35kg。うーん、なかなか見ない数字だとは思いますね。実際僕の周りではこんなにやせた人は僕以外にいません笑
しかもこのマイナス35kg、約3か月で達成しています。高校卒業してから大学入学後にかけての3か月です。
なぜこんなにも短期間で、35kgもやせることができたのか?僕が思う要因をいくつかあげましたので、ぜひ見てってください~
高校の時まで野球をやってたけどやせてた時は一度もなかった
一応僕の高校卒業までの体型の変化を説明しておくと、
- ずーっと肥満体型でやせてた時期なし
- 小学校卒業時点で体重60kg超
- 高校入試を終えて中学最後の春休みの時に70kg突破
- 高校野球をするも体重は70kg中盤をキープ
- 高校野球を引退し大学受験期に80kgを突破、一気に88kgまで突っ走る
うーん、見事なまでに右肩上がりの体重遍歴。エリートデブといっても過言ではないでしょう
野球を小学校の時からずーっとやっていて、運動をする習慣はあったんですがやせたことが一度もなかったので
「俺はどんなに頑張ってもやせられない体質の人間なんやろなぁ」と思っていました
しかし、大学に入学したとたん体重がするすると落ちていき、冒頭にも言ったように数か月で50kg台まで落とすことができました
なぜこんなに体重を落とすことができたのでしょうか?僕が思う「数か月で体重30kg落とすことができた要因」を以下にまとめましたのでご覧ください!
体重マイナス30kgを達成した要因3選!!
ひとり暮らしを始めたこと
一番大きな要因はこれじゃないかなと思います
高校の時までは実家暮らしで親が料理を用意してくれていました。大学生になってひとり暮らしを始めて実家の料理が恋しくなった人もいるんじゃないでしょうかね
でもこれ、要は「自分の食べる量を他人がコントロールしている」という状態なんですよね
親が出してくれた料理は残さず食べなきゃ何となく悪いなって気持ちは皆さんあると思いますし、出された料理は全部食べるのは当たり前だという価値観も持ってる人は多いですよね
これは学校の給食とかでも同じで、残さず食べないと先生に怒られてしまうといったこともありましたよね
でも好き嫌いがあるとかはまた別の話として、その1食の量って自分にとっての最適の量ですかね?
実際実家とか給食で出される量って多くないですかね、特に太ってる人にとっては。だってすでに体内に多くの栄養分を蓄えているんですから
その食べる量、実家ではなかなかコントロールするのは難しいですがひとり暮らしだと簡単にコントロールすることができます
例えば「今日はあんまり腹減ってないし朝食いらねえかな」「昨日食べ過ぎたし今日はあんまり食べないでいっか…」といった感じで食べる量を調整していました
こういう生活を続けていると、自分にとって「1食の適正量」みたいなのが見えてきて「これくらいなら食べなくても大丈夫だ」というのがわかってきます
まとめると、「やせたいなら他人に胃袋を握らせるな!」ということですね。自分の食事量は自分で管理しましょうb
食事の量が明らかに減った
1個前の要因とだいぶかぶりますが、それまでの生活とは明らかに食べる量が減りました
高校まで本格的に野球をやっていて、やっぱり体が資本なので「ガンガン食べて体力つけないと練習についていけなくなる!」という考えがしみ込んでいました
その結果どんぶり飯をかきこんで家族が残したおかずを全部もらう、みたいな食生活をずっと続けていたんですね。まあもともと食べることは大好きだったので、食トレとは関係なく食べてたりもしましたが
でも大学生になってその食生活を続ける必要がなくなったとたん、「別に今食べたい気分じゃないなぁ」というときは無理に食べないようになったし、食べる量はほんとに減りました
極端な話をすると、その日の食事が昼に食べた果物ゼリーひとつでもいいし、晩御飯が卵かけご飯茶碗1杯でもいいわけです(すべて実話)
まあでもこれは意図的に減らしたっていうより、「自分の食べたいタイミングで適正な量を食べる」ということを心掛けていたら自然とやせたという感じです
あと「これは絶対食べないようにしよう」とか言った、特定の食品を制限する食事制限は一切しませんでした
炭水化物ももちろん食べたし、焼き肉やラーメン、ハンバーガーとかもめちゃくちゃ好きでよく食べてました
あと高校野球をしているときは逆に糖質制限をしていたので、その反動で甘いものがめちゃくちゃ好きになり、しょっちゅう食べていました
でも例えばお昼時にスイーツを結構食べたときは、その日の夜はほとんど食べないようにするなど調整はしていました
「食べないように調整」とは言いますが、実際の感覚は「自然とその日の夕食を抜いていた」という感じです。だっておなか減ってないんですもん
「1日3食しっかり食べなければいけない」「決められた時間に体にいいものを食べないといけない」という固定観念を捨て去った結果、逆にトータルで食べる量はかなり減って体重がガンガン落ちていったというわけです
「ガマンして食べる量を減らした」のではなく「ムリして食べることに執着しなくなった」結果体重が落ちたというのをいちばん主張したいですね
運動の習慣は続けていた
前2つの要因がやせた要因のほとんどを占めているとは思うのですが、この「運動の習慣は続けていた」というのもやせた原因のひとつかなと思います
大学でもいちおう運動系のサークルに所属していましたし(週2日で活動)、3~5kmくらいの距離を週3日くらいのペースで走るということも継続して行っていました
でもこれ、たぶん一般大学生の平均よりちょっと多いくらいの運動量だと思うんですよ
週2日で活動するサークル活動は運動量はそれほど多くないし(活動自体はめっちゃ真剣にやってました)、ランニングにしても長すぎない距離を無理のないペースで走るくらいの運動です
何より運動をした日はその分キッチリ食事をしてリカバリーしていたので(サークル終わりにラーメンとチャーハンのセット両方大盛りとかよくやってました)むしろ摂取カロリープラスだった日もあるんじゃないかと思うほどです
むしろ運動はやせた後のほうが運動量が多くなっているので、マジで30kg落ちた期間はそこまで影響してないのかなーと思っています
ただ運動の習慣はのちのちリバウンドを防ぐ段階になってきたら必要になってくるということもあるので、身につけておいて損はないですね
大学生が数か月で30kg以上の減量に成功!あなたもやせたいならまず食事量の管理から
以上が僕がやせたと思う要因です。このような生活を続けていた結果、大学1年生の4月末には体重65kg、5月末には50kgに突入し、6月半ばに最低体重53kgを記録しました
よく巷で見るような厳しい食事制限だったり、激しいトレーニングは一切やってません。むしろ好きなものを好きな時に食べていたし、運動も軽いトレーニングだけ
しかし食事の量は明らかに減ったし、それができたのは「自分で食べる量をコントロールする環境を手に入れたから」です
もしこのブログを読んでいる人で「体重が落ちなくて悩んでいる!」という人がいたら、まずやるべきは自分で食事量を管理できる環境を整えることです
ひとり暮らしをして自分で料理をするのもよいですし、
お母さんや恋人など自分に料理を作ってくれる人に「これくらいの量にして!」とお願いするのもありです(とはいってもやっぱり大勢で食事をするときに自分だけ量が違うのは変ですから僕はひとり暮らしをお勧めしますが)
自分で自分をコントロールできていない人にやせる未来が訪れることはありません!やっぱ自立するって大事ですね~。
ではでは!
わをん
p.s.
10年間でいちばん変わったの、よく考えたら体重だなって思ったのでお題に乗っけときますね。
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」