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四半世紀ぶりの頂上決戦。最強投手擁するオリックスか、強力打線誇るヤクルトか【日本シリーズ】

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プロ野球はあんまり見ないけどWBCとかの国際大会は絶対見る

 

ちなみに国際大会で一番好きなシーンは2009年WBC決勝韓国戦でのイチローの決勝タイムリー(リアタイしてて兄貴と抱き合いながら泣いた)

 

どうも、わをんです

 

昨日日本シリーズの進出チームが決まりましたね

 

東京ヤクルトスワローズオリックスバファローズです

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今年はヤクルトの主催ゲームは東京ドームで行われます

 

両チームの選手、関係者の皆様ならびにファンの方々。おめでとうございます!

 

この2チーム、くしくも両方前年度ペナントレースの最下位だったチーム

 

そう聞くとなんかこの2チームの日本シリーズはワクワクしますよね~

 

最近は強いチームがセ・リーグパ・リーグも一極化してきたような気がしていたので、こういう球団が出てくるのはリーグ全体にとってもいいことなのではないですかね

 

で、僕は普段のペナントレースはあんまり見ていないのですがその年いちばん強かった球団を決める日本シリーズは注目しています(あと冒頭に書いたようにWBCとかオリンピックとかの国際大会)

 

なので僕がプロ野球を見だすのは11月とか、ほぼシーズンが終わりかけの頃です笑

 

(夏は高校野球を見るので、結果一年通して野球には触れているんですがね)

 

そこで今日は今年の日本シリーズで個人的に特に注目したいな~と思うポイントを紹介していきますね

 

野球に詳しくない人も「へ~こういう人がいるんだ、よく分かんないけどすっげ」みたいな感じで読んでくれるとありがたいです!

 

注目ポイントその1 球界屈指の剛腕と強力ヤクルト打線のマッチアップ!

個人的に今回のポイントは2つ

 

まずは何といってもオリックスのエース山本由伸投手とヤクルト打線の対決ですね~

野球のピッチャーのイラスト

 

山本由伸投手は今シーズン圧倒的ともいえる成績を残しました

 

18勝(うち完封=9回を一人で投げ切り0点で抑えた回数が4)、防御率1.39206奪三振勝率.783

 

いや、あらためてみるとエッグイな笑

 

僕もピッチャーやってたからわかるんですが、この数字をプロ野球の世界で残すのはマジでヤバいです。

 

特に防御率1.39てのがすごい。この数字は1試合(9イニング)あたり何点取られるかという数字なんですが、だいたい2~3点台だといいほうなんです

 

それが1.39。1試合当たり2点も取られないという計算ですね。いやー、素晴らしい笑

 

僕が山本選手のピッチングを初めてちゃんと見たのは2019年に開催された「プレミア12」という国際試合です

 

150km/h後半のストレートとエゲツない落差のスプリットで三振を奪う姿が強烈でしたね。

 

その頃はまだリリーフでしたが、今や球界を代表する先発投手になりました

 

日本シリーズでも目が醒めるような快投を期待したいですね

 

対峙するヤクルトは打線が強力です

 

リードオフマンの塩見選手から始まり、2番青木宣親選手、3番山田哲人選手、4番村上宗隆選手の並びは球界屈指

 

後続もサンタナ選手、中村悠平選手、オスナ選手、西浦選手と隙がありません

 

この強力打線、核となるのはやはり村上宗隆選手でしょう

 

21歳という若さながらすでにプロ4年間で通算104本のホームランを放っており

 

今年は39本塁打で巨人の岡本和真選手と同数でホームラン王を獲得しました

 

今年の東京オリンピック決勝アメリカ戦で放った決勝ホームランも記憶に新しいところです

 

僕が初めて見たのはYouTubeのまとめ動画かなんかだったんですが

 

ハッキリ言って度肝を抜かれました笑

 

フルスイングしているという感じではないんですが、「パカン!!」というきもちの良い打球音と共にライナー性の打球があっという間にスタンドに吸い込まれていく

 

その打球が当時19歳の選手が放つものだとは到底思えなかったですね笑

 

例えるなら、元メジャーリーガーの松井選手の打球に近いかなという印象を受けました

 

日本シリーズでもどんな打棒を見せてくれるか、とても楽しみです

 

そんな感じで、球界屈指の剛腕エースと若き怪物が率いる強力打線の対決は大注目です!

 

注目ポイントその2 ヤクルトの次世代エース奥川選手のピッチングに注目!

 

オリックスのピッチャーでは山本由伸選手に注目ですが、ヤクルトの注目ピッチャーはなんと言っても奥川恭伸選手です

野球のピッチャーのイラスト(オーバースロー)

 

この選手もまだ若く、20歳。しかし、早くも次世代のエースとの呼び声が高い選手です

 

今季は途中から先発ローテーションの一角を担いチームトップタイの9勝を挙げると

 

先日行われた巨人とのクライマックスシリーズ(=日本シリーズに行くチームを決める短期決戦)ではシーズンでも達成していない完封勝利を挙げました

 

大一番でプロ入り後最高の投球をしたところに勝負強さを感じますよね

 

この奥川選手、高校時代は石川・星稜高校のエース投手として4回甲子園に出場しており

 

3年生の夏の大会では準優勝の成績を収めました。

 

個人的に出身が近い(筆者は富山県出身)なので、その頃からひそかに応援してきた選手です

 

クライマックスシリーズで完封したというニュースを聞いたときは、「ついにここまで来たか!」と嬉しくなりましたね〜。

 

そんな奥川投手ですが、巷では日本シリーズ第一戦に先発し山本選手と投げ合うのではないかと言われています!

 

もしそうなったら緊迫した投手戦は必至ですね。どちらにも最高のピッチングを期待したいです!

 

注目ポイントその3 戦列復帰したオリックスの主砲・吉田正尚選手の打棒に注目!

 

いっぽうオリックス打線では吉田正尚選手に注目です

ホームラン予告のイラスト

 

この吉田選手、鮮烈なフルスイングが持ち味ながら打率も高い、球界を代表するバッター。

 

過去にもベストナイン首位打者、最高出塁率などのタイトルを獲得している超一流選手ですが、

 

今シーズン終盤にデッドボールを受けて右手を骨折。

 

CSや日本シリーズの出場が危ぶまれていましたが、驚異の回復力でCS第一線から復帰しました!

 

するとCS全3試合を通じて3安打を放つ活躍で、チームメイトやファンに健在ぶりを見せつけました!

 

ここから少し日本シリーズまでは間があくので、さらに回復して完全復活といきたいところです

 

また今年32本塁打を放ちブレイクした「ラオウ」こと杉本裕太郎選手、ベテランのT-岡田選手、売り出し中の宗佑磨選手など

 

オリックスの打線にも楽しみな選手が何人もいます

 

ぜひ日本シリーズまで各自ベストパフォーマンスができるように調整していってもらいたいですね!

 

日本一を決める戦いは11/20から!

 

以上、個人的日本シリーズ注目ポイントでした〜

 

オリックスとヤクルトの日本シリーズは11月20日から開幕します!

 

野球に興味ある方もない方もぜひご覧になってみてください〜

野球の応援のイラストテレビでスポーツ観戦をする人のイラスト(男性)

 

僕も日本シリーズ久しぶりの2チーム(特にオリックスはなんと25年ぶり!)なので、いつも以上に注目してみようと思います!

 

ではでは〜

 

わをん